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2013年 湯布院駐屯地 記念行事へ

湯布院駐屯地 記念行事。

先日、大分県の温泉地として知られている由布市湯布院町の自衛隊の駐屯地で、自衛隊の車両や、装備が一般公開される、記念行事が行われるということで行ってきました。

正門を入って左手に受付があり、会場の案内図をもらって歩くと、たこ焼きや、フライドポテトなど販売してる、地元の商店街の方たちのテントが見えます。

オリーブドラブに塗装されたゴミバケツ

テントを固定してある土嚢や、ゴミバケツもミリタリーカラーに塗装ずみ、さすが自衛隊って感じですね。

模擬売店コーナーのテントの向かいにある建物「厚生センター」の1階には、自衛隊の隊員の装備を販売しているミリタリーショップがあり、いろいろな自衛隊グッズを販売してましたが、自衛隊の官給品ではないそうですね。

迷彩のグローブや、アンダーアーマーのシャツ、カモフラージュの迷彩テープなどのほか、迷彩服を着たくまモンキーホルダーなど売ってます。

駐屯地のある大分県のキャラは「めじろん」ですが、ここでもお隣の熊本県の誇るゆるキャラ「くまモン」が人気です。

しかし、前に進むことも難しいくらいの繁盛ぶりでした、レプマートの実店舗も、これくらい人だかりがあれば2店舗目も夢じゃないな~と妄想。

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10時から始まった観閲行進では、自衛隊の隊員の方たちが一糸乱れぬ隊列を組み、目の前を通り過ぎていきました。その後、自衛隊の方たちは車両に乗って、再び、式典会場へ。

鉄製のキャタピラをはいた戦車や、榴弾砲は会場内で待機しており、目の前を通ることはありませんでしたが、パジェロや96式装輪装甲車、高機動車などの車両が次々と目の前を横切っていきます。

kousin

ジープのような自動車は三菱のパジェロだそうです、なぜか?私の地元、豊後大野市の旗を掲げております。

タイヤを8個つけた車両が、96式装輪装甲車です、重さが14.5tもあるとは驚きですが、思わず燃費が気になってしまいますw。

タイヤが6個付いた車両が、日本で戦後初めて実用化された装輪装甲車、82式指揮通信車です。

その他にも、クレーンやブルドーザーなど自衛隊仕様の建設機械が式典会場に入っていきました、普段見ることのできない重量級の自衛隊車両が目の前を横切っていく様は、圧巻でした。

kousin1観閲行進前の
自衛隊の車両。

kousin2何故か我が豊後大野市
の旗が??。

kousin3後で試乗する事になる
96式装輪装甲車。

kousin488式地対艦誘導弾、
シーバスターとも。

kousin582式指揮通信車。

 

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模擬戦が行われたあと、自衛隊で採用されている航空機や車両、装備品が展示され、小火器のテントでは2人の自衛隊員の方が目の前で監視のもと、鎖につながれた現在の自衛隊主力の小火器、豊和工業製、89式5.56mm小銃を目の前で見ることが出来ました。

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buki184㎜無反動砲
全長1,130mm
口径84mm
全重量16.1kg

buki39mm 拳銃
全長250mm
口径9mm
膣線 6条右転
全重量830kg

heliAH-1S
全長16.16m
全重量4,536kg
最高速度 256km/h
乗員 2名

hawk地対空誘導弾改良ホーク
全長1,130mm
口径84mm
全重量16.1kg

ryudan155㎜榴弾砲 FH-70
全長 12.4m
重量9160kg
口径 155mm

 

その他にも、野外炊具1号(22改)、200人以上の食事を調理可能!や74式戦車、その他にも偵察用のバイク、ミサイル、迫撃砲などなど多数展示されておりました。

後から気づいたのですが、車両試乗、戦車の試乗なども北門近くで行われており、整理券を受け取りに向かいました。

装甲車両、戦車共に最後の試乗チケットとなっていて、装輪装甲車には乗ることが出来たものの、試乗時間が重なったため、戦車に試乗する事は叶いませんでした、残念。

高機動車

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