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BOLT HAMMER BRSS DANIEL DEFENSE MK18 Dagger 海外製電動ガンのカスタムをさせて頂きました

お客さまよりご依頼頂きました商品につきましてカスタム対応をさせて頂きました。

・BOLT HAMMER BRSS DANIEL DEFENSE MK18 Dagger 海外製電動ガン

ご依頼内容は『内部オーバーホールメンテナンス・駆動系統の再整備』、『本体アッパー・ロアレシーバーを分解後お客様より他社へ塗装依頼→塗装処理後に弊社にて組み上げ製作』のご依頼でした。

ご依頼品は新品状態になりますが発射動作時のメカノイズが甲高く、またBOLT製品は箱出し状態での故障が多い為内部駆動系統のカスタム整備に加えアッパー・ロアレシーバー塗装処理の為分解・塗装後組み上げ製作の外装カスタムも同時にご希望頂きましたので各部カスタム対応させて頂きました。

BOLT HAMMER BRSS DANIEL DEFENSE MK18 Dagger 海外製電動ガン カスタム内容

カスタムご依頼内容

1)内部カスタム:オーバーホールメンテナンス・駆動系統の再整備
2)外装カスタム:本体アッパー・ロアレシーバーを分解後お客様より他社へ塗装依頼→塗装処理後、弊社にて組み上げ製作

カスタム製作のポイント

①メカボックス内部オーバーホールメンテナンス
②外れている軸受けをカスタム品へ交換・再固定
③駆動系統の再整備【ギアシム調整・ベベルギア位置出し・モーターノイズ調整】
④ピストン位置の最適化(AOE調整)【リコイルユニットドライブ時の高負荷軽減・立ち上がり動作の改善】
⑤各部グリスアップ・接点グリス塗布・オイル注油を実施、快適に動作する様再整備
⑥バッファーチューブ内リコイルユニット分解、グリスアップ・注油メンテナンス
⑦完成後に本体を再分解、アッパー・ロアレシーバーパーツを塗装処理の為送付
⑧塗装完成済みアッパー・ロアレシーバーパーツを組み込み、本体の再組み上げ
⑨マガジン挿入時チャンバーユニット保持位置のずれを修正

カスタム製作に使用したパーツ

■計:3点

・SHS Airsoft オイルレスメタル軸受け 6mm ¥638
https://repmart.jp/products/zt0024.html

・GAW アジャストスペーサー AOE調整用 ¥820
https://repmart.jp/products/ra04071.html

・EAGLE RACING ミニコネクター ¥200
https://repmart.jp/products/eag001068.html

カスタム作業内容

1)本体分解、内部状況調査
《ロアレシーバーユニット》
《ダミーボルト周り》
《バッファーチューブ分解》
《配線は製造時にスリーブで「カシメ」られており本商品は分解を前提とされていない事が判る》
《組み立てる際にはこの本体コネクタを切断して再製作する必要がある》
《レシーバーからバッファーチューブを分離》
《リコイルユニットが搭載されたバッファーチューブ》
《メカボックス内ピストンロッドが前後動作する際、連動してリコイルユニットを押し込み振動が発生する仕組み》
《ハイトルクモーター標準搭載》
《メカボックス》

《メカボックス内部》
《給排気パーツ類》
《金属製ピストン》
《ピストンヘッドも金属製、給排気ポート搭載》
《ギアの軸受けが外れている、シム調整も適切では無い》
《BOLT専用のハイトルクギア》
《分解部品検査》

2)メカボックス内部オーバーホール作業(分解部品洗浄)

3)外れている軸受けを撤去、カスタム品へ交換・接着固定
《使用部品:SHS Airsoft オイルレスメタル軸受け 6mm》
《接着固定》
《固定後》

4)ギアシム調整:ギア3点を円滑にドライブ出来る様調整

5)ベベルギア位置出し・モーターノイズ調整

6)ピストン位置の最適化:AOEアジャスター装着【リコイルユニットドライブ時の高負荷軽減・立ち上がり動作の改善】
《使用部品:GAW アジャストスペーサー AOE調整用》
《ピストンユニット分解》
《ピストンヘッド加工・アジャスター装着》
《ネジロックで固定》
《ピストンユニット完成》

7)AOE調整後セクターギアピックアップ歯の角度確認
《AOE調整前:ピストンドライブ時負荷が斜めに掛かる状態》
《AOE調整後:セクターギアのピックアップ角度を90°へ調整、水平方向に負荷を逃がす事により駆動時の立ち上がり動作・耐久性を改善》

8)再組立て、接点グリス塗布、グリスアップ、オイル注油

《メカボックス完成》

9)チャンバーユニット注油メンテナンス
《インナーバレル・チャンバーユニット》
《非常に綺麗な状態の為、手は加えず今回カスタム対象外》
《注油メンテナンスのみ実施》

10)バッファーチューブ内リコイルユニット分解、グリスアップ・注油メンテナンス
《リコイルウエイトには元々グリス等は塗られていない、BOLT M4系動作不具合の原因の一つ》
《スムーズに動作出来る様グリスアップ》
《引っ掛かりが無いかリコイルウエイトの前後動作チェック》
《リコイルロッドグリスアップ》
《ロアレシーバーユニット完成、動作チェック》

11)本体再分解、アッパー・ロアレシーバーパーツ付属品分解後、塗装処理の為送付
《フロントユニット分解》
《ハンドガード取り外し》
《バレルナット取り外し》
《フロントユニット分解後》
《ロアレシーバーも再分解、塗装の為セレクターやトリガーガード等の搭載パーツを全て外す》
《ボルトフォアードアシストノブは外れない為、紙テープで養生処理》
《アッパー・ロアレシーバーをお客様へ送付》

12)塗装済みアッパー・ロアレシーバーへ付属パーツ類組み込み、本体を再組み上げ
《お客様より届いた塗装処理後のフレーム》


《トリガーガード等小部品の組み込み》
《ボルトストップ取付け》
《セレクター取付け》
《裏側のダミーセレクタープレート取付け》
《フロントユニットの再組み上げ》
《各部締め込み》
《フロントユニット完成》
《ロアレシーバーユニット組み上げ後》
13)本体側接続ミニコネクタ再製作
《使用部品:EAGLE RACING ミニコネクター》
《組立て時に切断したコネクタを再製作》
《ロアレシーバーユニット完成》
《ダミーボルト類取付け》

14)マガジン挿入時チャンバーユニット保持位置のずれを修正
《チャンバーとメカボックス間に隙間が出来る為、Oリングを挟み込む》
《Oリング取付け》
《マガジン挿入時にチャンバーの保持位置がずれない様改善》

【完成後の外装出来栄え検査】
《レシーバー左側面》
《レシーバー右側面》
《トップレイル》
《全景》

■最終動作確認、約30mの距離で弾道検査、ホップアップ調整、初速計測チェックの後お客様へご返却となります。
■初速 【弾速測定器:ACETECHにて計測】
・適正ホップ時:87m/s(0.2gBB)

※約30mの距離で弾道検査、ホップアップ調整。0.2g弾で調整済み。
※11.1v 15Cリポバッテリーにて検査致しました。

修理・カスタム担当者コメント

ご依頼頂きましたのはBOLT HAMMER BRSS DANIEL DEFENSE MK18 Dagger 海外製電動ガンでした。上記14項目の作業を実施しました。メカボックス内部のオーバーホール作業を実施、外れている軸受けを撤去し精度の高い軸受けへ交換、ギアシム調整・ベベルギアの位置出し等、各部を再整備致しました。また、ピストン位置の最適化(AOE調整)を行い高負荷の掛かるリコイルユニットを快適に動作出来る様駆動系統を再整備致しました。グリスアップ、オイル注油、接点グリス塗布を行い再組み上げ済みです。チャンバーユニットにつきましてもメンテナンス済み、マガジン挿入時にチャンバーの保持位置がずれる不具合が御座いましたので修正しています。バッファーチューブ内のリコイルユニットにつきましてもグリスアップ・注油メンテナンスを行いスムーズに動作出来る様調整致しました。

完成後に一旦本体を再分解、アッパー・ロアレシーバーをお客様へお送りし他社での塗装処理完成後に本体を組み上げ製作致しました。カスタム完成後の初速は87m/s(0.2gBB)、セミ・フルオート発射動作問題御座いません。駆動系統の再整備によりセミオート時の立ち上がり動作が改善しレスポンスが向上、長期のご使用で故障が起きない様各部調整しています。動作時の甲高いメカノイズも低減し快適で激しいリコイルショックを楽しめます。

今回、内部カスタム(駆動系統の再整備)に加えアッパー・ロアレシーバーの塗装処理後に組み上げ製作を行う外装カスタムを同時に実施致しました。塗装処理につきまして当初はお客様より『弊社より塗装専門の他社へ直接依頼して欲しい』とのご相談をお受けしましたが弊社の社内規定上他社との直接取引は出来ない為、『カスタム後に一旦本体を分解し塗装処理を行うパーツをお客様へ一旦お戻ししてお客様より別途他社へ塗装依頼を頂く形』を取らせて頂きました。ご依頼をお受けし完成・納品までに約2か月掛かりましたが内部・外装共に非常に出来栄えの良いカスタムガンをお客様へご提供させて頂く事が出来、またお客様が間に入って頂く形での他社への塗装処理依頼~製作完成につきましても弊社としまして初めての試みを実行出来、大変良い勉強をさせて頂きました。

弊社では電動ガン全般の修理・メンテナンス・カスタムが可能です。
ご依頼の際にお気軽にお問合せ下さい。

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