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カート

サバゲー用照準器の選び方

銃弾をターゲット(標的)に当てるため、狙いをつけるために使用する装置を照準器と言います。

サバゲー用照準器の種類と特徴

アイアンサイト

ほとんどの銃にはアイアンサイトが標準で付属しており、銃を構え、フロントサイト(照星:しょうせい)、リアサイト(照門:しょうもん)を重ね合わせたあと、体を振ってターゲット(標的)に照準をあわせるため、3点を重ねあわせた先にターゲットを狙うことになります。

アイアンサイトの種類

オープンサイト

オープンサイト

主に拳銃に標準装備されている、もっともシンプルで単純な構造の照準器です。

フロントサイトの凸にリアサイトの凹を重ね、その延長線上に標的を重ねて狙うます。

そのため、比較的狙いをつけるのが難しく、時間がかかるデメリットがあります。

ピープサイト

ピープサイト

主に小銃に標準装備されることの多い照準器で、原理はオープンサイトとほぼ同じです。

主な違いはリアサイトの形状が凹型でなく、◎穴(環孔照門:かんこうしょうもん)となっていることです。

ピープサイトは照門が溝から穴になることで、近・中距離での精密射撃に適した構造となっています。

アイアンサイトの仕組み

アイアンサイトの特徴

メリット

・構造が単純なので壊れる心配が少ない

・電源を必要としない

デメリット

・3点を重ねる必要があるため、狙いを合わせるのに時間がかかる

・倍率を上げて狙いを定めることができない

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ドットサイト(ダットサイト)

反射ガラスに光線を当て、照準点を投影する光像式照準器の一種で、サイトをのぞいた時に見える赤い点(緑、青の場合もあり)とターゲットを重ね合わせて狙う照準器です。

基本的に倍率を変えることはできず、等倍でターゲットを見ることになります。

ドットサイト(ダットサイト)の仕組み

ドットサイト(ダットサイト)の種類

オープンタイプ

オープンタイプのドットサイト

1枚のレンズと薄いフレームを採用したオープンタイプのドットサイトは視界を広く取れる反面、レンズと光線の間に太陽光が入りこむために照準点が見えずらいことがあります。

チューブタイプに比べると強度は高くありませんが、軽量なことが特徴です。

チューブタイプ

チューブタイプのドットサイト

円筒状の本体をもち、オープンタイプよりフレームが厚いため視界が狭いうえ、重量も重くなりますが、本体強度が高く照準点が見やすいドットサイトです。

ドットサイト(ダットサイト)の特徴

メリット

・照準点の位置を上下左右に調整出来るので、着弾点に合わせることで正確に狙う事が可能です。

・アイアンサイトに比べて重ねる点が一個少ないので、ターゲットを素早く狙うことができます。

・動く標的を狙うのに最適です。

・照準が光るため、暗い場所でも狙いをつけることができます。

デメリット

・電池などの電源を使用し照準(赤い点)を光らせている構造上、電池が無くなると使用できません。(アイアンサイトをバックアップ用として取り付けておくと安心です。)

・アイアンサイトに比べ、ドットサイト本体の枠が視界に入り、見にくい。

使用方法(構え方)

倍率付きのスコープに比べ、交戦距離が近い場面で使用されるので、いつでも周りが見渡せるように片目をつむらずに両目を開けて狙います。

構え方は、ターゲットを両目で見て、その後にドットサイトの赤い点をトリガーを引く手側の目に重ねるイメージで、目の焦点はターゲットに合わせてください。

ドットサイト(ダットサイト)の使用方法(構え方)

使用場所

近・中間距離戦闘域

一方的な攻撃か先制攻撃を加えた方が圧倒的に有利となる市街地や建物内のような、限定的な閉所で行われる市街地戦闘やCQB(クロース・クォーター・バトル:近接戦闘)では、相手より「一秒でも早く狙って、素早く撃つ」ことが重要なため、ドットサイトによる恩恵は大きくなります。

交戦距離 〜30m程度まで

使用銃器 拳銃や短機関銃による射撃が効果的

使用照準器 ドットサイト>アイアンサイト

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ドットサイトの売れ筋ランキング

    マグニファイヤー(ドットサイト用オプションパーツ)

    マグニファイヤーの仕組み

    等倍率のドットサイトに固定倍率スコープ(製品により2~5倍程)の機能を追加するためのオプションパーツです。

    レティクル(照準のためにレンズ入れられた基準線)無しの低倍率スコープで、肉眼では見えづらい距離の標的や精密射撃に使用します。

    ドットサイトとの併用を前提とし、ドットサイトの後側に取り付けて使用し、ブースターを横に倒せばドットサイトのみで照準することも可能です。

    マグニファイヤーの特徴

    メリット

    ・等倍率と数倍率を状況により、すばやく切り替えられます。

    デメリット

    ・レティクルが入っていないので、マグニファイヤー単体では照準をつけることができません。(単眼鏡として使用できるタイプもあります)

    ・銃の付属品が増えるため、重量が重くなります

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    スコープ

    スコープは狙撃銃などの長距離精密射撃用に主に装備される望遠鏡です。

    レンズを数枚重ねて望遠鏡機能をもたせ、レティクルを表示させる照準器で、眼鏡式(テレスコピック)照準器とも呼ばれています。

    覗いたときに見えるレティクルの交点を目標に合わせてターゲットを狙います。

    スコープの仕組み

    スコープの構造

    対物レンズ 光束を集光して像を作り出すレンズで、サイズが大きいほど沢山の光を集められます。

    正立レンズ レンズ単体では大きく、逆さまに映る像(逆像)を正像に変換するためのレンズ。(チューブ内)

    接眼レンズ 対物レンズで作られた像を更に拡大するためレンズです。

    チューブ 直径1インチ(25.4mm)と30mmがあり、チューブ径の大きい方が集光性が高く、明るく見えます。

    エベレーションノブ 着弾点を上下に移動させるための調整部

    ウィンテージノブ 着弾点を左右に移動させるための調整部

    フォーカス リング 焦点(レティクルのピントと視力)調整部

    ズームリング 倍率変更用リング

    サイドフォーカスノブ ターゲットのピントをレティクルと同じ位置に合わせるための調整部

    アイリリーフ 接眼レンズと目のあいだの適正距離。

    ※覗いたとき視界が一番広い(チューブの影が小さくなる)目の位置で、メーカーにより指定あり。イルミネーション(レティクルを光らせる)機能を持つスコープもあります。

    スコープの特徴

    メリット

    ・肉眼で見えにくい遠距離の標的を拡大し、狙うことができます

    ・ターゲットが大きく見えるため、精密射撃に最適です

    ・イルミネーション機能付きのスコープは暗くても照準可能です

    デメリット

    ・移動しながらではターゲットを狙うことができない

    ・片目をつぶって覗き込むため、周りの状況が把握しずらい

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    オプションパーツ

    まとめ

    コスト 重量 耐久性 使いやすさ 精密射撃 暗所での使用 拡張性
    アイアンサイト
    ドットサイト
    スコープ

    トイガンでBB弾を撃つと飛距離はおおよそ40m前後、動く標的を撃つ場合も多いから
    サバゲーにはドットサイトがおススメなんだよ。

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