スミス&ウエッソン初のタクティカルペン、SWPENシリーズは同社渾身の力作。

本体はアルミの削り出しで頑丈、書きやすく高級感のあるボールペンです。

アメリカの老舗銃器メーカーのS&Wのタクティカルペンは銃器メーカーらしい質実剛健なつくり。

本体は高級感のあるアルミの削り出しで、なおかつ表面はアルマイト仕上げでコーティング、とても壊れそうにありません。

タクティカルペンとしてはよく有るペン尻が尖ったタイプ、クボタンとしても強度は十分、持つとアルミ製ボディのため、見た目より若干軽く感じます。

適度に重く、金属感のある外見がとてもクールで堅牢な造形、金属質の冷たさが心地良く、頑丈そのものといったゴツいボールペンです。

S&Wのタクティカルペンは、ただ単に丈夫なだけではありません、普通にボールペンとして使っても非常に優秀です。

グリップも太くて書きやすく、自重も適度にあってペンとしても持ちやすいデザイン、リィフルの交換も簡単でグリップとボディを捻れば良いだけ。

タクティカルペンと言っても思いのほかバランスの良い滑らかな書き味、適度に重量があるので、しっかりと字を書くことが出来ます。

多くのボールペンのキャップは差し込み式を採用していますが、このS&Wのタクティカルペンはねじ込み式です。

ねじ込み式のキャップだから外すのに少々時間がかかるものの、簡単に外れないので野外で無くす心配がありません。

さらに蓋のねじをしっかりと捻じ込めばかっちりしているので、バッグやポケットの中でちょっとした拍子にフタがとれてインク付いたりといったことも無く安心です。