S&W カランビット CK32C アーバンカモの口コミ、レビュー
- ★★2
アーバンカモの塗装や仕上も良く、写真で見るより暗い色合いで見た目とてもカッコいい。問題は操作の際で、『ロック機構はライナーロック式』とあるがフレームロック式で、それが極めて固い。オープン時も含め、クローズ時は特にワンハンドではかなりのチカラが必要で快適ではない。またブレード自体はよく切れるが刃先が鋭角かつ非常に薄いせいで、その破損が気になり荒くはとても使えないと感じる。これらの点から鑑賞品としてならとても良いものと思う。
- ★★★★4
わたしにとっては初めてのカランビットナイフですが、暇な時にパチパチと展開しては畳んでを繰り返したり、ホールに人差し指を通して回したりしながら楽しんでます。
表面の模様もユニークで格好よく、また形もシンプルで、全く飽きの来ないデザインでとても気に入っています。
お値段も非常に手頃で、コスパの良さも感じられました。
- ★★★★4
届いた時点でブレードの先端が曲がっていて、曲がった状態で機械で研がれたのかこの部分の刃がゆがんだ状態で研がれてしまっていました。 ペンチで曲がりは修正できましたが先端ブレードが1ミリもない程に薄く強度面に不安があります。 しかし切れ味は鋭くこの価格にしてはしっかりした作りをしているのでブレードが薄い事を踏まえ多少の問題は自分で直せる方にはオススメです。
- ★★★★4
カランビット系の物としては、平均的な日本人の
手のサイズに合っていると思います。
ただ、箱出しの状態で両刃の刃角が合っていなかったり、切っ先が鈍い状態なので、☆一つ減。
自分の好みにリシャープするか、箱出しできちんとしていないと気がすまないか、この辺りは、購入者で分かれるところだと思います。
スミスアンドウエッソン社のような高名なガンメーカーがリリースするタクティカルナイフ類は中華製の駄作だと相場が決まっていると思っていましたが、意外と良く斬れ機能性も持ち合わせているので、タクティカル・ミリタリーナイフブランドのカランビットといい勝負ってところでしょうか。シャープな斬れ味最重視のブレードがカランビットなので、切っ先が尖り過ぎだとか、刃厚が薄過ぎるなどといったド素人のコメントを目にしますが、タクティカル・ミリタリーナイフでありアウトドア用品ではないので、用途をよく吟味してから購入に踏み切ってもらいたいものです。