Mテック カランビット MT-665BK ステンレス鋼のレビュー、口コミ
- ★★★3
アメリカでデザインされ中国で造られたカランビットスタイルのブレードで、440系のステンレス鋼でできたブレードは錆びに強く研ぎやすいので、フルタングナイフとしてアウトドアアクティビティーなどの際にも使えそうです。総じて安っぽい造りの一品とはいえ、セルフディフェンスウェポンとして、または農耕具としても良いのではないでしょうか。コスパに非常に優れた一品かと思います。
- ★★★★★5
リングに人差し指を通して、刃を外に向けて握ると、シースについてるベルトクリップが、初期位置だと左装備になる。他社の、カランビットナイフシースも、ベルトクリップは同じ方向についている。海外は拳銃がサブウェポンで、ナイフは左手で持つものという認識なんやろか?
左でナイフは使えないから、右で持てるようにちょっと改造。このナイフシースのベルトクリップは、ハトメで止まっているだけだから、細いスパチュラでこじってやれば、傷もつかずにとれる。元々ついてるベルトに通す物は、操作性が悪いから、ワンタッチクリップに交換。シースがナイフの形に形成されているが、ベルトクリップに隙間があくし、自由に装備位置を変えたいので、左右対称のシースならいいのにと思う。初期状態で、シースのロックは硬くていいけど、ベルトクリップを外すと緩くなるから、ねじ締めの時に調整しながら締めないといけない。これで、右で抜けるようになった。ナイフの背を滑らせるように抜けば、刃がシースにあたって鈍ることもないし、手首の下にナイフがきて目立たずに抜くことができる。まぁ、静かにナイフを抜く必要のある仕事をしてないし、タイラーレイクみたいに救出任務にもつかないので、右だろうが左だろうがどこに装備してても大差ない、アウトドアにもっていってみる。
形があれなんで砥ぎにくいけど、安いし、フルタングだし、440だし言うことない。
- ★★★★4
ただ切れ味はそこまで良くないかなと感じます。ダンボールの開封や日常使いには問題ないですが、キャンプなどで多少手荒に使う際はある程度研いだ方が良いかと。大きさは概ね良い感じです。163cmと小柄な私だと手に吸い付くようにピッタリとはいえませんが、握り辛いという程ではありません。逆手でも順手でも問題なく使えると思います。剛性もしっかりしているので安心感があります。買って良かったと思える良いナイフです
- ★★★★4
干し芋を作る際、蒸し芋の皮を剥くのに芋剥き鎌が現在使われていますが形状がカランビットナイフによく似ていると思い使用した所、会社内でも興味をもたれ今月より試験運用しています。元々農具だったので、先祖返りですね。
メリットナイフのアールが現行の鎌よりあり一度に剥ける面積が広い。金属の強度が段違いに高い
デメリット農具として使うには重量が鎌の倍有り軽量化が望まれます。グリップが女性が使うには大き過ぎる。
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M TECH カランビット
ブラックコーティング加工を施し大きな湾曲が特徴のカランビット
東南アジアで農業用の道具として生まれ、大きく湾曲したブレードが特徴的なM TECH(Mテック)のカランビットです。
ブレードは440ステンレス鋼を使用しており、錆に強い特徴を持っており、表面はブラックコーティング加工を施したブラックブレードとなっています。
ハンドルは、ガラス繊維をエキポシ樹脂で固めた高強度素材のG10を使用しています。また、人差し指を入れ固定するためのグリップエンドリングが付いています。
ブレードからグリップエンドリングまで一つの素材でできたフルタング構造となっており、丈夫で強度も優れた仕様です。
カランビットの詳細