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東京マルイ グロック18C 電動ハンドガン レビュー

東京マルイ グロック18C

東京マルイから発売されている電動ハンドガングロック18Cのレビューです。

モデルとなっているのは、オーストラリアのグロック社が開発した自動拳銃のグロック18Cです。

グロック18Cはグロック17にフルオート機能を搭載したグロック18の改良型として開発されました。

自動拳銃とほぼ同じサイズに加え、高い火力をもつことから、ベレッタ社のM93Rなどと同様に、一般へ流通しないように規制された、警察など公的機関用に発売された拳銃です。

開発メーカーであるグロック社自体が、元々は銃器メーカーでなかったこともあって、既存のスタイルに捕らわれない、独創的な機構になっています。

当時の一般的拳銃から逸脱したシルエットや、特殊な機構を用いていたこともあり、発表当時は敬遠されましたが、現在では多くの法執行機関で採用されています。

東京マルイから発売された電動ハンドガンのグロック18Cは、フルオートもしっかり再現されており、実銃がポリマーフレームという点もあり違和感の無い仕上がりになっています。

内容物は本体、マガジン、取扱説明書、BB弾、クリーニングロッドです。

初期の製品ではフルセット版も販売されており、そちらでは追加でバッテリーと充電器がセットになっています。

スライドは電動ハンドガンで御馴染みの固定スライドで、バッテリースペースや可変HOPの調整ダイヤルのカバーになっています。

エジェクションポートなどは深いモールドが刻まれていることもありとてもリアルな印象です。

またスライドには、東京マルイ純正のマウントレイルが装着可能になっています。

純正のマウントレイルは、スライドのフロントサイト、リアサイト取り付け用のネジ穴とコンペンセイター用の穴を利用し、金属製のインナーブッシュとネジで固定することが出来るため、レイルマウントを装備した状態でも、バッテリーの交換などが容易に出来るように工夫されています。

フレームは実銃同様にレイルドフレームになっており、各種フラッシュライトなどが装着可能です。

フレームのマウントレイル中央には、シリアルナンバーを刻印したプレートが嵌っており、これを取り外すことで、バッテリー用のケーブル類を外部に出すことが可能です。

以前は、これに対応したフラッシュライト型のバッテリーボックスも東京マルイから発売されていましたが、現在では廃盤になっています。

フルオートとセミオートの切替は、実銃同様のスライド後部左側にあるセレクターの操作で切替が可能です。

純正バッテリーは以前よりも改善されたとはいえ、容量不足が目立つため、トリガーを引いてもほんの少しですが、発射までタイムラグがあります。

フルオート時の連射速度は長物の電動ガンと遜色の無い、秒15発程度の連射が可能になっています。

どちらもガスガンと違い、季節による威力の変化が無い点は非常に便利です。

バッテリーの交換、可変HOPの調整はスライドを取り外して行います。

スライドの取り外しには、スライド後端部のボタンを押しながら操作することで取り外すことが可能になっています。

バッテリーはアウターバレル下部に右側から、コネクタの矢印を合わせて挿入することで使用可能です。

バッテリーの取り外しはアウターバレル下部の左側にあるエジェクトレバーを操作することで簡単に取り外しが出来ます。

可変HOPの調整は、チャンバー付近の左側面にあり、スライドを外した状態でも射撃可能なこともあり、非常に調整し易いです。

また、ブローバックするガスガンと違いブローバックにより大きな衝撃を何回も食らうということもないため、可変HOPがずれにくい点も電動ハンドガンを使う上でのメリットです。

実銃におけるスライドロックレバーは、本モデルではマニュアルセフティとしての機能を持っています。

また実銃では左右が繋がっているアンビタイプですが、本モデルでは左側面はダミーになっています。

マガジンは付属しているマガジンは、装填数30発の割り箸マガジンです。

軽量な上、一本あたりのマガジンが安価なため、複数持ってのゲーム参加もしやすい点は便利ですが、マガジンポーチのサイズと合わない場合には、小さな穴からスッポ抜けて紛失するといったこともあるため、管理には注意が必要です。

また、別売のロングマガジンも発売されており、装填数は100発、外見は実銃の30連ロングマガジンをイメージしたものになっており、BBローダー用のアダプターが付属しています。

ただし、通常のマガジンと比べて下方向に長くなってしまうため、細かい取り回しを気にする場合には少し嵩張るかもしれません。

全体的な仕上げはかなり綺麗で、別パーツ化されてないパーツもモールドが深く刻まれているため、リアルな仕上がりになっています。

実銃もポリマーフレームを多用したり、樹脂製パーツを採用した銃ということもあり、違和感も少なくなっています。

また、実銃もフルオート可能な銃ということも、シルエットに違和感を感じにくい理由の一つかと思います。

実射した感想としては、マルイ製のよくある電動ハンドガンといった感じで、特に他の電動ハンドガンシリーズと大きな差も無く、安定した射撃性能です。

純正バッテリーでは、容量が足りずにトリガーレスポンスが悪くなりがちなデメリットなどもそのまま…といった印象です。

しかし、弾道自体はかなり安定しているため、バッテリー容量を解消するだけで、一気に強力なゲームツールに変化します。

また、実銃と大きなシルエット変更が無いため、そのまま、既存のホルスターを流用できる点も便利です。

カスタム例としては、純正のマウントレイルアダプターとサイレンサー用ネジが付いたマズルアタッチメントを装着し、ショートタイプのサイレンサーとオープンドットサイト、好みのフラッシュライトなどを装備するとインドア戦での使用や、アウトドアでのアタッカーとしての装備にも適応出来るかと思います。

また、バッテリーはカスタムパーツメーカーから出されているリポバッテリーアダプターを使用したり、フラッシュライトとバッテリーケースを兼用したタイプのライトオプションを使用するのも容量を多く出来るためオススメです。

これ以外にも、リポバッテリーの使用は鉄板案として、100発のロングマガジンを装着すれば、高容量のリポバッテリーのため、100発の装填数を持て余すことなく、電動ハンドガンのコンパクトさを活かすことが出来ます。

通常マガジンほどはコンパクトさが強くはありませんが、それでも長物の電動ガンと比較すれば、非常にコンパクトに収めることが可能です。

レイルマウントにはショートスコープなどを載せることも可能ですが、ドットサイトのほうが素早いサイティングがしやすく、電動ハンドガンにオススメです。

ドットサイトはオープンタイプ、チューブタイプどちらもありますが、オープンタイプのドットサイトは軽量なことに加え、視野が広いため狙いやすい一方でドットの光量が足りずに屋外では狙いにくいというデメリットがあり、チューブタイプは大きく嵩張る、重量がある、視野が狭く素早いサイティングには慣れが必要な反面、ドットの光量を確保しやすい点などの利点があります。

グロック18Cに載せるならば、どちらも利点があるため個人の好みでいいかと思います、カスタムパーツも比較的豊富なこともあり、いじりやすい電動ハンドガンです。

初めての電動ガンによし、慣れてるユーザーの新しいツールによしという、電動ハンドガンの王道を行くようなモデルだと思います。

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