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東京マルイ AKS74U 次世代電動ガンの修理・カスタムをさせて頂きました

お客さまよりご依頼頂きました商品につきまして修理・カスタム対応をさせて頂きました。

・東京マルイ AKS74U 次世代電動ガン

ご依頼内容はオーバーホールメンテナンス・ピストンクラッシュ対策・初速調整のご依頼でした。ご使用中にピストンクラッシュが頻発していた点とご自身で内部メンテナンスをされた際に初速が高い(95m/s以上)点を懸念しゲームでの使用を控えていたとの事でした。

今回、内部のオーバーホールメンテナンスと同時にピストンクラッシュが起きない様カスタム整備、またゲームレギュレーションでの初速規定に引っ掛からない様、90m/s前後(0.2gBB)にて初速調整を実施致しました。

東京マルイ AKS74U 次世代電動ガン 修理・カスタム内容

ご依頼内容

1)オーバーホールメンテナンス
2)ピストンクラッシュ対策
3)初速調整:90m/s前後(0.2gBB)

修理・カスタムのポイント

①メカボックス内部オーバーホール、各部再整備
②長期使用により劣化している部品を交換:セクターギア、チャンバーパッキン
③ピストンクラッシュが起きない様、セクターギア歯とピストン歯のピックアップ角度を修正(AOE調整)【ピストン破損対策・リコイルユニットドライブ時の負荷軽減・立ち上がり動作の改善】

修理・カスタムに使用したパーツ

■計:2点
・SHS Airsoft 強化ギアセット 次世代電動ガン用
https://repmart.jp/products/ra03498.html

・宮川ゴム マルイ ノーマル形状 3個セット ニトリル50 ¥1,430

修理・カスタム内容

1)メカボックス内部オーバーホール作業(分解部品洗浄)
《メカユニット:メカボックス上部にはリコイルユニットを装着》

《メカボックス分解》
《給排気パーツ》
《吸気効率を高める為ピストンヘッドに吸気ポートが開けられている》
《ギアとのクラッシュを予防する為ピストンラックの2番目がカットされている》
《ギア部品》
《セクターギアの解放側の歯が摩耗、交換が必要》
《部品分解検査》
《オーバーホール洗浄後》

2)劣化したギア部品をカスタム品へ交換
《使用部品:SHS Airsoft 強化ギアセット 次世代電動ガン用》

3)ギアシム調整:ギア3点を円滑にドライブ出来る様調整

4)ベベルギア・モーターピニオン位置出し、モーターノイズ調整

5)AOE調整 ピストン位置の最適化【ピストンクラッシュ対策・ドライブ時の負荷軽減・立ち上がり動作の改善】
《ピストンヘッドにアジャスターを取付け》
AOE調整前:ピストンドライブの際斜め方向に負荷が掛かる状態》
《AOE調整後:ピストンを水平方向にドライブ・負荷を逃がす状態》

6)再組立て、グリスアップ、オイル注油、スイッチ接点グリス塗布
《接点グリス塗布》
《グリスアップ・オイル注油・再組み上げ》
7)リコイルユニット清掃・注油・グリスアップ、ダミーボルトグリスアップ
《リコイルユニットグリスアップ》
《メカユニット完成》

《リコイルユニット可動チェック》

《ダミーボルトグリスアップ》
《可動チェック》

8)インナーバレル・チャンバーユニット清掃
《チャンバーユニット分解・清掃》

9)チャンバーパッキンを新品へ交換
《使用部品:宮川ゴム マルイ ノーマル形状 3個セット ニトリル50》
《上:劣化したパッキン 下:交換品》
《チャンバーパッキン組み込み》
《チャンバーユニット完成》
《ホップ突起形状のチェック》

10)グリップを握った際のがたつき除去
《グリップの内側にビニールテープを貼ってがたつきを除去》
《グリップ内側の上下に貼りつけ》
《グリップ装着、がたつき無し》

■最終動作確認、約30mの距離で弾道検査、ホップアップ調整、初速計測チェックの後お客様へご返却となります。
■修理後の初速 【弾速測定器:X3200 MK3にて計測】
・ノンホップ時 89m/s(0.2gBB) 適正ホップ時 91m/s(0.2gBB)

※約30mの距離で弾道検査、ホップアップ調整。0.2g弾で調整済み。

修理・カスタム担当者コメント

今回ご依頼頂きましたのは 東京マルイ AKS74U 次世代電動ガンでした。上記10項目の作業を実施致しました。分解オーバーホール後劣化したギア部品の交換、ギアのシム調整等、各部調整済みです。ピストンクラッシュ対策としまして既存の①ピストンヘッド吸気効率の向上、②ピストンラック削除の対策に加え今回シリンダーヘッドにアジャスターを装着し③セクターギア歯のピストンピックアップ角度を修正(AOE調整)、『ピストン位置の最適化』を実施致しました。これによりリコイルユニットドライブ時の高負荷を軽減、ピストン耐久性能の向上、セミ・フルオート時の立ち上がり動作が改善しています。

インナーバレル・チャンバーユニットにつきましても分解整備済み、劣化のあったチャンバーパッキンを新品へ交換済みです。修理後の初速は90m/s前後(0.2gBB)、セミ・フルオート発射動作問題御座いません。

東京マルイ次世代電動ガンシリーズは箱出し状態での初速が90~95m/s(0.2gBB)と高く、参加されるゲームレギュレーション規定に引っ掛かる場合がある様です。その中でも次世代AKは元々の性能が高く、オーバーホールメンテナンスとチャンバーパッキンを交換しただけでも95m/s以上(0.2gBB)へ初速が上がる事もあり初速調整が難しい点が御座います。次世代電動ガンに限らず、ご自身での初速調整が難しい場合は弊社へご依頼頂ければ幸いです。

弊社では国内/海外製電動ガンの修理・メンテナンス・カスタムが可能です。ご依頼の際にお気軽にお問合せ下さい。

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