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東京マルイ M93R 電動ハンドガンのカスタムをさせて頂きました

お客さまよりご依頼頂きました商品につきましてカスタム対応をさせて頂きました。

・東京マルイ M93R 電動ハンドガン

カスタムご依頼内容は『初速性能向上・セミレスポンス性能向上・内部カスタムの再整備』でした。

お客様にてカスタムパーツへ組み換えを行った所、カスタム後の初速が60m/s(0.2gBB)程度しか出ないとのお話でしたので、内部カスタムの再整備に加えご要望御座いました初速性能・セミレスポンス性能向上カスタムを同時に実施致しました。

東京マルイ M93R 電動ハンドガン カスタム内容

カスタムご依頼内容

『初速性能・セミレスポンス性能向上・内部カスタムの再整備』

カスタム製作のポイント

①本体・メカボックス分解 不具合原因の調査
②内部カスタムの再整備・組み上げ
③初速性能検査・動作チェック
④再分解、レスポンス性能向上の為『taap電子トリガーユニット』組み込み
⑤再組み上げ・プリコック含めた動作検査

カスタム製作に使用したパーツ:計2点

・G.A.W 電動ハンドガン/電動コンパクトSMG/ボルトアクション用 汎用規格FRUS-Oリング ¥480

・taapshop 電子トリガーユニット ハイレスポンス 電動ハンドガン用 プリコッキング ¥8,800
https://repmart.jp/products/n451231.html

カスタム作業内容

1)本体・メカボックス分解 不具合原因の調査【ピストンヘッド外れによる初速の低下】
《本体分解》
《カスタムインナーバレル・パッキン検査》
《ホップの突き出し・パッキンの取付け向き異常無し》
《ノズル部検査:シリコングリスが塗られていない》
《メカユニット取り出し》
《外観の損傷無し》

《メカユニット内部》
《ピストンヘッドが外れている》
《固定ネジが締まっていない》
《ピストンはライラクス製カスタムピストン》
《スプリングガイドもライラクス製》
《メインスプリングはアングス製強化スプリング》
《ギア部品の破損無し》
《タペットプレートもライラクス製》

2)ベアリング軸受け搭載:ベベルギア下側
《お客様より同梱頂いたベアリング軸受けとライラクス製メインスプリング》
《ベベルギア取り外し》【モーター位置をずらす必要あり】
《純正軸受けをベアリング軸受けへ交換》
《交換後》

3)モーターピニオンギア高さの位置出し・調整
《軸受けの高さが変った為再調整が必要》

《ピニオンギアの位置チェック》

《ギア仮組み・動作チェック》

4)メカユニットの再整備 グリスアップ・再組み上げ【メインスプリングはライラクス製を使用】
《駆動検査時にカスタムピストンが割れた為、純正ピストンへ交換》
《純正ピストンへ交換》

《Oリングを気密性の高いカスタム品へ交換》
《使用部品:G.A.W 電動ハンドガン/電動コンパクトSMG/ボルトアクション用 汎用規格FRUS-Oリング》


《エア気密性チェック》
《内部パーツの再組み上げ・メンテナンス》【メインスプリングはライラクス製へ交換】
《メカボックス完成》

5)本体仮組み上げ・ノズル可動部へのグリスアップ、初速・動作検査
《ノズルグリスアップ》
《初速検査 0.2gBB 80m/s以上・動作チェックOK》

6)再分解、taap電子トリガーユニット組み込み
《使用部品:taapshop 電子トリガーユニット ハイレスポンス 電動ハンドガン用》

《本体再分解》
《製品付属の絶縁シート貼り付け》

《メイン基盤の貼り付け》


《配線が太い為、逃がしの溝を加工して広げる》
《スイッチへ配線をハンダ付け》【プラス側配線・信号線】
《マイナス側配線を結線》
《ハンダ付け》
《絶縁処理》
《配線処理完成》

7)再組み上げ・動作検査

《プリコックダイヤル・ピストン位置制御 動作OK》

■最終動作確認、約30mの距離で弾道検査、ホップアップ調整、初速計測チェックの後お客様へご返却となります。
■初速 【弾速測定器:X3200 MK3にて計測】
・カスタム前 適正ホップ時 60m/s(0.2gBB)
・カスタム後 適正ホップ時 82m/s(0.2gBB)

※約30mの距離で弾道検査、ホップアップ調整。0.2g弾で調整済み。

修理・カスタム担当者コメント

ご依頼頂きましたのは東京マルイ M93R 電動ハンドガンでした。

メカボックス内部のカスタム再整備を実施致しました。初速不良の原因としてピストンヘッドの外れにより初速が低下していた点とOリングの気密性が悪かった為、カスタム品のOリングへ交換すると共に各部再整備致しました。

ベベルギア下側の軸受けのみベアリングではなくノーマルの為今回ベアリング軸受けへ交換、ベベルギア・モーター位置の再調整しセッティング致しました。メインスプリングはパワーの強いアングス製強化スプリング→若干パワー弱めのライラクス製へ変更し内部負荷を下げ動作バランスを整えました。

全ての駆動条件が整い最後にtaap電子トリガーユニットを導入、最終調整致しました。

電子トリガーユニット+リポ化によりセミオートのトリガーレスポンスが格段に向上しています。ピストン後退位置を任意で調整出来るプリコックダイヤルを搭載しており、プリコック動作良好です。カスタム整備後の初速は適正ホップ時80m/s(0.2g)以上出ており初速性能が向上、安定しています。

今回『駆動系チューン』+『電子制御チューン』の2種が混合する複雑なカスタム製作となりました。①『駆動系チューン』を完全に整えた後、最終的に②『電子制御チューン』を導入する形にてカスタム施工致しました。駆動系統と電子制御系統が混在するカスタム製作を行う場合は『駆動系チューン』を確実にした後『電子制御チューン』の導入をお勧め致します。電子トリガーシステム本来のレスポンス性能を引き出す為にも弊社では上記手順を踏んでカスタム施工させて頂いております。

弊社では電動ガン全般の修理・メンテナンス・カスタムが可能です。
ご依頼の際にお気軽にお問合せ下さい。

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