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ミリタリーリングとは

ミリタリーリング

ミリタリーリングは1835年にアメリカ合衆国の陸軍士官学校の士官候補生が、カレッジリングを身に着けはじめたことに由来します。

米国陸軍士官学校はニューヨーク州ウエストポイントにあるので、その地名から米国陸軍士官学校は通称、ウエストポイントと呼ばれており、クラスごとにミリタリーリングを作った最初の学校です。

ウエストポイントでは現在、上級士官候補生になるとミリタリーリングを持つことが伝統となっており、士官候補生は上級士官候補生になる年にホップと呼ばれるゲストと学生との式典の中でミリタリーリングを授与されることが慣例となっています。

彼らは受け取ったミリタリーリングを、在学中はクラスの紋章が自分側に見えるよう着用し、陸軍士官学校を卒業するとウェストポイントの紋章が自分に見えるようリングの向きを変えて身に着けます。

士官候補生は、事前に式典で受け取るミリタリーリングの大きさ、形状、地金、センターストーンやサイドパネルのデザインなど全てを選ぶことができ、そのほかにもウエストポイントの卒業生のメンターや家族がいる場合はリングのデザインを継承することもあります。

ミリタリーリングはそれぞれの士官候補生のためにカスタマイズされますが、いくつかの習わしがあってスクールカラーを表すブラックオニキスとゴールドは、ほとんど使われることはありません。

ウエストポイントの学生はクラスのリングに似せてカフスボタン、ペンダント、ピンなど、自分や家族のために作ることもできて、ウエストポイントとクラスの紋章、クラスのモットー、卒業した年など士官が持つミリタリーリングと同じデザインとなっています。

上級士官候補生が持つべきミリタリーカレッジリングですが、彼らが付けていることを知ったミリタリーファンがファッションとしてレプリカを身に着けるようになり、現在では様々なデザインのファッションミリタリーリングがリリースされています。

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