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アウトドアの遊びの中で。

2014年11月15日 ライターA ユーザーの声

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アウトドア

私はキャンプやバーベキュー、ハイキング、登山、釣り、その他の冒険などのアウトドア・ライフをこよなく愛する50代の中高年男性です。

独身の若い頃は純粋に大自然との触れ合いのみを楽しむだけで満足していましたが、結婚し、やがて子供たちが生まれてくると、私のアウトドア・ライフも家族皆で楽しめるようなスタイルに、変化して行きました。

それゆえ、もはや危険が伴うような冒険は無くなり、安全で楽しいものばかりになっていったのです。

中でも特に私が力を入れたのが、ファミリー・キャンプでした。それは小さい子供でも楽しめる安全で快適なキャンプ場で、ほどほどの大自然の中、自炊をして非日常的な生活を楽しむというスタイルです。

家族皆には、それぞれ役割分担があって、包丁やナイフなどを使用して調理を担当するのは主に私と家内の仕事ですが、子供たちにも年齢に応じて刃物を扱わせました。

最初は刃の小さな果物ナイフでリンゴを切ってもらったり、慣れてきたら少しずつ皮をむかせるといった具合です。

そんな時、大いに役に立ってくれたのが、便利で使いやすいマルチツールでした。お馴染みの五徳ナイフ、十徳ナイフなどの多機能折り畳み式のナイフは、キャンプ生活では役に立ちました。

ナイフ、ハサミ、ヤスリなどの生活に密着したツールから、栓抜き、マイナスドライバー、ひも通し、千枚通し、のこぎりなど、様々な用途に対応できる機能を持ったツールは、子供の教育にも役に立ったものでした。

私が実際に親子で使ってみて気に入ったのは、やはりビクトリノックスの数々の製品でした。スイスアーミーナイフのソルジャーやオフィサーなどのシリーズ物は、ファミリー・キャンプや手頃なアウトドア・ライフには非常にマッチしたものでした。

もちろん、子供たちには扱いが難しいものもありますが、それでも私が使い方を教えてあげると、上手に出来る出来ないは別として、目をキラキラと輝かせて熱心に頑張っていたのものでした。

時には指先をつついて痛い思いをしてしまったり、切り傷を作って血がにじんでしまったりするようなこともありました。しかし、それらの経験も、子供たちには教育上、とても貴重な経験となるのです。

最近の学校教育の現場では、子供たちにはナイフやカッターなどの扱い方は教えてくれません。それは教育としては間違っていると私は思います。

刃物とは便利なものであり、私たちの快適な生活のためにはなくてはならないものです。しかし、その便利なものも、ひとたび使い方を間違えてしまうと、大変な事故を起こしてしまう危険があるのです。

そうした日常生活の危険性について教えるということは、子供たちには欠かせない教育なのではないでしょうか。

確かに様々な学校行事の中には、父兄たちを巻き込んだサマー・キャンプや楽しいバーベキューなどもあります。しかし、実際のそうした現場においては、包丁やナイフを子供たちに扱わせることに対しては、皆、極めて消極的です。

それではいけません。そんなことでは子供たちに対して、刃物についての誤ったメッセージを送ってしまいかねません。「包丁やナイフや子供は触ってはいけないもの。大人になるまで使ってはいけないもの」などと誤解してしまうこともあるでしょう。

また、刃物の危険さについて無知になってしまう恐れもあります。その扱い方を間違えると、どれだけ自分や周囲の人たちを傷付けてしまうのか、その怖さが分からなくなってしまいます。

そうなると、将来、包丁やナイフで思わぬ怪我をしてしまう可能性も高くなってしまうかも知れません。また、少し極端な話かもしれませんが、ケンカなどで安易にナイフをちらつかせたりして、思わぬ大惨事を引き起こしてしまう危険もないとは言えないでしょう。

そんな悲しい事態にならないようにするためにも、子供たちにも積極的に刃物教育をすべきではないかと私は思うのです。

そんな時には、やはりアウトドアは格好の教育環境となってくれます。なぜならアウトドア・ライフの中では、ナイフなどの刃物を扱う場面がごく自然なカタチでどんどん現れてくれるからです。

それはすなわち、ナイフや包丁をはじめとしてマルチツール全般は、アウトドアでこそその真価を発揮してくれるということなのです。

キャンプ場では鉛筆を削るのも小型ナイフを使います。キャンプで生まれて初めてナイフで鉛筆を削る子供も珍しくはありません。

大人たちは子供からナイフを遠ざけるのではなく、むしろ積極的にその正しい使い方を教え、その素晴らしさを教えてあげるべきです。

そうすれば指先も器用になり、その分、確実に知能も発達して、国語や算数などの勉強にもきっとプラスになってくれることでしょう。そうした刃物の教育の素晴らしい長所を、大人たちはもっと真剣に考えなければならないのではないでしょうか。

私は実際に、そのようにして自分の子供たちを育ててきました。私には息子三人と娘一人がいますが、皆、まだ未成年ながら刃物の扱いが大変上手です。

中学生の娘は料理が得意であり、まるで母親と同じくらいのレベルで器用に何でも料理しています。

特にその包丁さばきの見事さは、親のひいき目を除外しても大したものだと思います。

実際、多くの友人や知人の方々から褒めていただいています。それも小さな頃から母親とともに積極的に包丁を使わせたり、私と共にマルチツールに慣れ親しんできたからに違いありません。

また、三人の息子たちも皆、刃物の扱いが巧みです。たとえば仲間と一緒に釣りに行った時なども、マルチツールを見事に使いこなして周囲の大人たちを感心させています。

それに今では息子たちが、年齢の小さな子供たちに鉛筆の削り方を教えたり、リンゴの皮の向き方などを教えたりもしています。それらはかつて私が息子たちに教えたものでした。それを今度は自分が幼い子供たちに教えるようになってきているのです。

そうした姿を見るにつけ、刃物についての子供たちへの教育というものは、本当に重要なものなのだと実感しています。

最後に一つ、マルチツールの中の「のこぎりツール」について書きます。それは子供たちとのキャンプの際には、大変人気の高いツールの一つでした。子供たちはのこぎりで細かい木の枝を切って、思い思いに工作を始めるのです。

男の子はかっこいいロボットやジェット機などを作りますし、女の子はかわいらしい人形やペット動物などを作るのです。夢中になって工作しているその姿を見ていると、アウトドアでの遊びの中にこそ、ある意味では最高の教育が可能なのではないかと思います。

もちろんのこぎりの扱いにも注意が必要であり、大人たちは正しい使い方を事前に十分に教えてあげなければなりません。

そして工作中は決して目を離さず、一緒にその場で遊んであげなければなりません。そうした注意点をしっかり押さえておけば、マルチツールは使える教育ツールにもなってくれるのです。

子供たちはのこぎりで木を切ったり、ナイフで削ったり、ヤスリで表面を綺麗にしたり、千枚通しで穴をあけたりして、実に様々なものを創造します。その時、子供たちは特にのこぎりを多く活用していたものでした。

のこぎりで大雑把に木を荒削りして、器用に木像のようなものを作る子もいました。使い方は人それぞれです。そうした姿を見ていると、こちらも勉強になったものでした。これからも、刃物やマルチツールを介した子供たちとの交流は続けていきます。

文:19en61do

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