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ウエスタンアームズ S&Wショーティ40 ガスガン レビュー

2015年4月27日 Annette21 エアガンレビュー

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今回ご紹介するのは、ウエスタンアームズ(以下WA)がガスブロとしてモデルアップしたコンシールドキャリー用拳銃、『S&Wショーティ40』ショーティ・フォーティと読みます。

WAというとベレッタシリーズやM1911A1シリーズが有名ですが、じつはS&Wなどもちゃっかりモデルアップしているんです。

S&Wといえばアメリカ最大級の銃器メーカーで、M36系のリボルバーをはじめ、最近ではM&Pといったポリマーフレーム拳銃も発表し、老舗ならではの熟練した技術力を惜しみなく見せつけてくれています。

S&W社には、パフォーマンスセンターと呼ばれるカスタムモデル製作部門があります。

腕利きの職人ばかりを集めて高性能・高品質のカスタム銃を製作するための専門工場で、これまでに数多くのカスタム銃を世に送り出してきました。

そんなパフォーマンスセンターが誇る名銃の中からWAがガスブロとしてモデルアップしたのが、『ショーティ40』です。

その名のとおり銃身長の短いコンシールドキャリー用拳銃(護身用に隠し持つタイプのもの)で、実銃では40S&W弾を仕様します。

40S&W弾というのは、9㎜パラベラム弾と45ACP弾の中間くらいの性格を持つ弾丸です。

ちなみにこの『S&Wショーティ40』、あの人気アクションムービー『バイオハザード』にもさらっと登場しているんです。

『バイオハザードⅡアポカリプス』の中で、シエンナ・ギロリー演じるジル・バレンタインが使用しています。

WAからはオールブラック、オールシルバーのほか、クロームシルバーや2トーンタイプのものなどバリエーションちがいで数種類がこれまでに発表されているようです。

私が購入したのはオールシルバーモデルで、今回はこちらのモデルをもとにレビューさせていただきます。

ウエスタンアームズのガスガン、S&Wショーティ40

銃本体はグリップ部分以外すべてステンレスシルバー焼付け塗装で仕上げられており、どちらかといえばツヤを抑えた色合いの外観となっています。

おもちゃっぽい印象はありませんが、かといって実銃のようなリアルさがあるというわけでもありません。

WAの専売特許ともいえるカーボンブラックヘビーウェイト樹脂を使ったものと比べると、やはり見劣りするかと思います。

シルバーカラーのアルミ製スライドやフレームなんてのはできないものでしょうかね?WAファンとしてはぜひ期待したいところではあります。

手に取ってみると、見た感じ以上に小ぶりな印象を受けます。全長175㎜の小さなボディはまさにコンシールドキャリーといった感じで、カバンやコートのポケットに忍ばせておくと様になる気がします。

しかしスライドとフレームにヘビーウェイト樹脂を使用していることもあり、重量はけっこうあります

ずっしりとした重みはトイガンフリークを満足させてくれること間違いありません。

パーティングラインは全体に綺麗に処理されていますが、完璧というほどではなく、トリガーガードあたりにわずかにラインが残っており、同社のベレッタシリーズなどと比べると、サンドイッチしました。感は否めません。

スライド周辺を見ていきましょう。チャンバー部はアウターバレルと一体成型になっています。

これがブローバック時の抵抗を小さくし、高速でしなやかなブローバックの実現に一役買っているようです。スライド引いてみますと、金属製のアウターバレルが顔をのぞかせます。

スライドに食い込むかたちのフレームレールなども実銃の特徴をそのまま再現、ロングリコイルスプリングガイドはステンレス製のものを標準装備しています。

ハンマーはデホーンドタイプという、ポケットや衣服などへの引っかかりを回避するタイプのもので、コンシールドキャリー用拳銃ならではの仕様になっています。

ハンマーは起こさないかぎりスライド内部へ隠れている状態なので、初めて見たときは「ハンマーがない!」って慌てるかもしれません(笑)

ダブルアクション機構を備えており、トリガーを引けば、ハンマーが隠れた状態から動作が始まり、二発目以降はハンマーが起きた状態からのブローバックになりますが、一発目からハンマーを指で起こしてシングルアクションで射撃することもできないわけではありません。

ただし、シングルアクションだとトリガープルが少し長くなるので、精密な射撃をしたいのであれば、やはりダブルアクションを選択するべきでしょう。

セイフティはデコッキング機能を搭載しており、シングル/ダブルアクションいずれの場合でも、セイフティレバーを下方向に下げることで、起きているハンマーをスライド内へ戻すことができ、そうすることでセイフティがかかり、トリガーを引けなくなります。

銃を握ったときにまず、M1911A1シリーズとは大きく違うなあと感じる部分は、トリガーガードの大きさかもしれません。トリガーを囲む輪っかが大きいわけです。

手袋をはめた状態でも操作しやすいようにしているそうなのですが、ガバメントなどに慣れている人だと最初すこし違和感を覚えるかもしれません。

銃の握り心地はどうかというと、とくべつ握りやすいといった感じはなく、グリップは両サイドからパネルで挟むタイプのものではなく、後方からグリップにパネルを覆いかぶせたラップアラウンドのワンピースグリップになっています。

実銃だとマガジンがダブルカラムになっているのですが、グリップ自体にそれほど厚みはなく、実銃と並べて比較できないのでなんとも言えませんが、ひょっとするとWAがガスブロとしてモデルアップする際に実銃のグリップよりも幅を狭めたのかもしれません。

また、コンシールドキャリー用として製作されているためグリップは短く切り詰められており、そのかわりマガジンバンパー(マガジンの底部)がフィンガーレストを兼ねたデザインになっており、握りやすいように工夫がされています。

実射性能

では、実際に射撃したときの模様を追っていきます、気温22度の室内で、ペーパーターゲットを置いておこないました。

まずは5メートルからですが、ブローバックは想像していたよりもスピーディーで力強く、大型拳銃のような重いリコイルはありませんが、それでもコンパクト拳銃とは思えないほどの瞬発力を感じさせます。

メインメカはマグナブローバック・パーフェクトバージョンで、同社のベレッタM92FSと同様のもので、長年にわたり改良を重ねてきた信頼のおけるシステムです。

固定ホップは安定しているほうで、集弾性もまずまず、この距離だと狙ったところに真っすぐ綺麗に飛んでいきます。

マガジンのガス供給も安定しており、一度もジャムすることなく22発全弾撃ち尽くし、もう少し気温が低くても快調に動いてくれそうな感じがしました。

次は10メートルまで距離を伸ばしてみますが、さすがに的を狙って撃つのは難しくなりますが、弾道が大きく逸れることはなく、ホップは相変わらず安定しているといっていいでしょう。

これならゲームでもじゅうぶん使えそうです。

一般的なサバゲーではなく、諜報部員になりきって楽しめるようなスパイゲームなんかがあれば面白そうですね。

ジャケットの内側に忍ばせておくのに、もってこいの拳銃だと思います。ホルスターも専用のものを探して格好よく携行したいですね。

このWA『S&Wショーティ40』、性能に関しては問題なしだと思います。

これだけコンパクトなのにこれだけ満足度の高い射撃を味わわせてくれるのですから、一丁持っていて損はないでしょう。

WA製品といえば、どうしてもベレッタやガバメントなどが目立ってしまいますが、S&Wもかなり魅力的で、なかなか渋いです。

もっとラインナップを増やしていってもらいたいです。

さらにわがままを言わせてもらうと、WAからS&Wのリボルバーをガスブロでモデルアップしてもらいたいです。

マグナブローバックではなく、まったく新しいリボルバーのガスブロが開発されれば、トイガンの世界にまたひとつ革命が起きそうな予感がします。

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