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陸軍兵士の装備と戦術

2015年6月4日 えびどん ミリタリー雑学

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陸軍兵士戦場の備え

アメリカなどが無人兵器の開発を急いでいると聞きますが、やはり戦場の主役となるのは陸軍の兵士です。

そこで、銃弾や砲弾が飛び交い、常に死や危険と隣り合わせの過酷な戦場で、生き延びなければいけない兵士たちの装備や戦術などを解説します。

戦うための必需品

装備としては、「戦うための武器と、命を守るためのその他の装備」に大別することが可能です。

まず武器については、アサルトライフルや拳銃等の銃火器、手榴弾などが挙げられます。

拳銃や手榴弾はサブウェポンとして携行しますが、どちらとも効果的に使うには状況が限られており、また訓練も必要です。そのため至近距離で連射したり、遠くの敵を狙撃するなどマルチな活躍をしてくれるアサルトライフルが主戦力といえます。

アサルトライフルで有名なのはM16とAK47で、特にM16はとても高性能な武器で、グレネードランチャーを装着したり、機関銃としてカスタムされたモデルも存在するほどです。

ちなみにアメリカ軍では改良型のM16A2が使われてきましたが、3点バースト(1回引き金を引くと3発の弾丸を発射する)機能を改良したM16A4などが現在では使われています。

このM16A4では光学スコープを搭載しやすくなっているのですが、それは以前は狙撃兵が使うことが多かった光学スコープの機能により、倍率1倍にして敵を狙いやすくしたり、夜間の暗視装置として使うなどの理由から、多くの兵士に使われるようになりました。

小銃に付けられる銃剣も携行しており、敵との接近戦になった時に銃の先端に装着して、銃のリーチを生かして敵と戦かったり、ナイフとしてサバイバルにも使われます。

また、ジャングルのように見通しが悪い場所では、アサルトライフルよりも、射程距離は短いものの散弾によって敵に命中させやすいというメリットをもつショットガンが有効です。

このようにアサルトライフルを主戦力としつつ、その時の状況によって様々な武器を使用することで、兵士たちは戦い抜いています。

命を守るための装備

では、武器以外の装備を見てみましょう。

命を守るための食料や水筒、場合によってはテントやナイフなどのサバイバルグッズ等の装備はバックパックにまとめて入れたり、弾薬やファーストエイドキット(応急手当用の道具)などを入れた装備ベストを身につけることで携帯します。

しかし、そのような装備の詰まったバックパックの重さは20キロを超えることもあり、これを担ぎながら移動するのは兵士にとってかなりの負担です。

また軍服の機能も年々進化しており、暗視装置に見つかりにくいような素材を使ったり、暑さや寒さの中でも快適さを保てる通気性や保温性などを備えるもあります。

こうした装備が充実することで、兵士たちの命は守られるのです。

勝ち抜くための戦術

では次に陸軍兵士の戦術を解説しましょう。と言っても、基本となるのはやはり銃撃戦です。

まず陣地を守る側としては、掩蔽壕(えんたいごう)と呼ばれる塹壕を掘って、木などを使って補強したものを作ります。これは、敵の銃弾や砲弾などから兵士を守る役割があります。

そのため掩蔽壕はまさに兵士を守るための設備と言え、手榴弾を投げ込まれても穴に落として爆発させることで兵士を守ったり、この中で睡眠をとれるなどの工夫がされているのです。

また、機銃や対戦車砲などを備えた防御陣地(トーチカ)も作られます。ちなみに機銃を備えているのは射程距離が長く、掃射することで敵を倒したり、その接近を防ぐことが出来るからです。

一方、敵が陣地を構えていますと、これを攻める側は困難で、何度も突撃したり、空からの爆撃を行ったり、または狙撃兵が機銃を扱う敵兵を射殺する等の手段が必要になります。

次に、兵士たちが移動しているときの戦術です。

兵士が移動する際に恐怖となるのは、敵兵だけではなく、あたりに仕掛けられた地雷やブービートラップ(罠の一種)も大変な脅威になります。そのため、地雷を一つ一つ除去したり、罠を発動させるワイヤーなどに注意しながら進むことになるため、兵士たちの移動速度が遅くなってしまうのです。

仕掛けた側からみると敵の戦力と行動スピードを一度に削ぐことが出来る戦術と言えます。

また敵があらかじめ自分たちを待ちぶせ(アンブッシュ)している場合には、先手を取られて銃撃され、それを避けようと障害物の陰に入ろうとしたら、そこに罠が仕掛けられている、ということも考えられるのです。

そこで、兵士の移動の仕方にも工夫があります。例えば複数の兵士で移動する際に、フォーメーションを組むことで、前後左右の敵を発見し、すぐに反撃することが出来ます。

敵からの対応

最後に敵の戦術に対しての対応についてお話しします。

敵に襲撃された場合、迎え撃つ兵士たちは部隊を分けて回りこませるなど臨機応変な対応が必要になります。なにより待ち伏せを防ぐために、怪しそうな地形では念入りに斥候(せっこう、偵察を行う兵士)を放つという慎重さが必要です。

また兵士にとって、狙撃兵も大きな脅威です。離れた場所から正確に狙撃されれば、恐怖のために動けなくなってしまいます。

それでは狙撃兵にはどのように対応すべきでしょうか。

狙撃兵は敵の射程圏外から撃てるというところに強みがある反面、敵が懐に入ってくることを恐れています。そのため、おとりを使って狙撃兵の狙いをひきつけている隙に、他の兵士が狙撃兵に近づくという方法等が有効です。

また、戦場では狙撃兵同士の戦いが繰り広げられることもあります。互いに敵の手は熟知していますし、少しの隙を見せれば射殺されてしまいます。

こうした戦いでは、隠れ場所が見つかった方が圧倒的に不利と言え、敵狙撃兵から受けるプレッシャーに負けず、冷静に忍耐を続けて、敵の居場所を探る、そんな能力を持ったものがこの戦いに勝利するのです。

このように敵と遭遇した場合、その時に応じた様々な戦術を採ることで対処するのです。

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